最初期PENで何が撮れるか?

    ※「最近、写真やカメラの記事ばっかり。だったら前のブログのままでよかったじゃない」と思ってるアナタは正しい。正しいがちょっと違う。今は本気でやってるの。だから尚更タチが悪いんだけど。

     

    で、最初期のPEN(といっても三光モノなんて買えない。だからって最初期の中期とか言うと尚更ワケワカになるから言わない)、その変なシャッタースピードで何が撮れるのか、今日はそれを披露したい。

     

    50数年前、まだ貧乏だった日本はカラーフィルムを使える層は少なくて、いやそれ以前にカメラでスナップ写真を撮ることが憧れだった時代で、だからPENが6000円程度で発売というのは凄い事だった。

    とうぜんフィルムは安価な白黒が主流だから、PENのレンズは白黒撮影を重視してチューニングしていた。そのためPENの最初期モデルで撮るとフィルムがカラーであろうと現像した結果は不思議なことに白黒になる。。

     

    カラーフィルムで撮影(昭和28年7月吉日)↓

    PEN1st_20140729_020BW

     

    なんてなw

    カラーで撮ったら、そりゃカラーになるよ。

     

    PEN1st_20140729_020

     

    ここは江戸川区の篠崎水門。江戸川の流れが上の写真の向こう側へ流れると行徳から東京湾へ、手前への、下の写真の水門へ流れ込むとしばらく先で新中川と合流して葛西臨海公園のほうへ向かうのだ。

     

    でも上の白黒写真、コントラストの低さが昔の白黒写真みたいだと思うのはオレだけか。昭和28年の夏の写真と言われても信じるぞ。以前持ってた CONTAX II + Sonnar 50mmで白黒フィルム撮るとみんなこんな感じなるな。。と思い出した。

     

    あ、シャッタースピードの話しだった。

    上の写真は1/200sでF8で撮ってる。もう夕方でやぶ蚊も出てきた。そんな明るさでF11は無いだろうと。これ以外のスピードは1/100しかないわけだから迷いようがない。1/125があったほんのちょっと迷ったかもしれないが。

    迷いがないと言うのは「潔い」けど、心の奥底で「間違えてるかも知れないが、え〜い、やっ!」と思っているに決まってる。だから1/100とかF11とかF5.6とかも結局いろいろ撮ってしまうのでフィルムの高い奴は買えない。業務用24枚取り+自家現像なのはそういう理由がある。

     

    PEN_skytree

    昔は「写真は逆光で撮らない」という明快な掟があったので破ってみたら破綻せずに中央左にちゃんとスカイツリーが写ってた。雲のおかげか。

     

     

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