ゆめのあと。

25年以上前、とある海の家に大変お世話になっていた。貧乏サーファーだった僕らに、忙しい時だけ店を手伝うことで食事や温水のシャワーや、時には宿泊までさせてくれて、好きなだけサーフィンをしていられた至福の時間を提供してくれた。


Nikon D200 + AF-S Nikkor 24-120mm VR

その片貝海岸の、すべての海の家が無くなっていた。
驚いて、近くで着替えをしていたサーファーに尋ねると、昨年の秋くらいに強制撤去になったという。
強制撤去の理由については書かないが、いろいろな想いがあって、悔しい。
記憶にある海の家が建っていた場所に、等間隔にぽつんぽつんと小山のように積まれた廃材が、自分の想い出の墓のような気がして無性に寂しかった。


Nikon D200 + AF-S Nikkor 24-120mm VR
廃材の上をモーターパラグライダーが何機も飛んでいた。砂浜で離着陸の練習をしていたようだ。
時代は変わったんだ。